~イライラなし・モノを減らして、家族みんなが笑顔になる方法~
「あれ、どこ?」「これがない!」
そんな声が、気づけばちょこちょこ飛び交う我が家。 探し物に使う時間
じわじわ消えていくエネルギー、気づいたら募っているイライラ。
「また片付けてないじゃない」「何度言ったらわかるの」
そう口から出るたびに、自分でも嫌になる。でも言わずにはいられないから言ってしまう。そのくり返し。
我が家には12歳、中学1年生で知的障がいと発達障がいがある子どもがいるのですが
自分の部屋からリビングに色々な物を持ち込んで、そのまま置き去り。「部屋に持っていってね」とお願いしても、いつの間にか忘れ去られてしまう。
見かねた私が通りすがりに子どもの部屋へ放り込む……という日常です(笑)。
「あれがない・これがない」は毎朝というよりも、モノが溜まって家の中が散らかってきたタイミングで起きることが多い。でもそれが積み重なると、家全体がどんどん乱れていくんですよね。
普段、片付けをサボっていることもあり、連休はお出かけより家を整える時間に使いたい!
今年のGWも、良い機会だと思い片付けを頑張りたいと思います。
同じように悩んでいるお母さんに、今日は我が家が続けてきたことをシェアしたいと思います。
片付けたい理由は、3つある
ずっと思ってきたことがあります。
自分のため。 「あれがない・これがない」のイライラをなくしたい。家がスッキリしていれば、気持ちも少し楽になれる。それだけでだいぶ違う。
子どものため。 怒られてばかりでは、子どもも片付けが嫌いになってしまう。叱らなくても自然と「元に戻せる」仕組みを、少しずつ作ってあげたかった。
将来のため。 我が子がいつか少しでも自立した生活を送れるように、「自分のモノを管理する力」を今のうちに育てたい。急がなくていい。でも、続けたい。
発達障がいの子と一緒にできる片付け、3つのコツ
1. まず「モノを減らす」ことから始める
片付けが苦手な子に「片付けなさい」と言うより、そもそもモノを少なくする方が早い。 選択肢が少ないほど迷わないし、戻す場所もわかりやすくなります。
我が家では小学生の頃から、モノが溜まってきたら一緒に「要る・いらない」を見直す習慣をつけてきました。
やり方は、片付けの基本的な事になりますが シンプルで、3つに分けるだけ。
- 今使っているもの(残す)
- 捨てるか迷うもの(保留)
- もう使わないもの(処分)
一度で全部決めなくていい、というのが大事なポイントです。
保留にしたものは、しばらく経ってから見返す。そうすると「やっぱりいらないな」と処分に回せることもあるし、逆に「やっぱり残しておこう」と気持ちが変わることもある。
時間をおいて、もう一度自分で考える。その余白が大切だと感じています。
そして今では、私が何も言わなくても、子どもが突然ひとりで「要るいらない」を始めていることがあります。
自分で物を仕分けして、要らない物をまとめてくれる。私はそれをさらに分別して処分するだけ。
「いる・いらない」の選別をしている時は、私は見守るだけに徹底して本人に任せます。(本当は、口出ししたい気持ちをぐっとこらえて・・・)
処分するものがたとえ少しだったとしても、必ずほめるようにもしています。「自分で考えてやったんだね、すごいね」と。
すると子ども自身も「部屋が片付くと気持ちがいい」と気づいてきたようで、「またやろうね〜」と言ってくれるように。これは本当に嬉しかった。
2. 「どこに何があるか」をひと目でわかるようにする
文字のラベルを貼ったりしなくても、見ればわかる収納にする方が我が家は長続きします。
我が家では、オープンな棚に置いたり、かごに入れたり。IKEAのRÅSKOG(ロースコグ)のワゴンを使って、よく使うものをざっくりまとめたり。とにかく「見てすぐわかる」を意識しています。
扉の中に隠すより、パッと見て「あ、ここにある」とわかる方が、子どもも自分で動きやすい。完璧に整理しなくていい、見えていればいい。それだけでずいぶん違います。
3. 子どもを「お手伝い係」にしてほめる
「片付けなさい」ではなく、「ここに持ってきてとりあえず入れておいてくれる?」とお願いする形にすると、子どもの動きが変わりました。
できたときはとりあえずかほめる&感謝 「ありがとう、助かった!」のひと言が、次の行動につながります。
一緒にやって、ほめる。 また一緒にやる。
この小さなくり返しが、習慣の土台になっていくと感じています。
今年のGWもやること
GWはお出かけより、家を整える時間にしたい。それが我が家のスタイルです。
長い連休だからこそ、普段できないことをまとめてできる。今年も、私と子どもでそれぞれ役割を分けてやります。
私がやること GW前に家の中の不用品をピックアップしておいて、GW中に処分方法を決めていく。売る・寄付する・捨てる、どれにするかを整理する時間にします。
子どもがやること リビングや寝室のあちこちに置きっぱなしになっている自分のモノを、まず自分の部屋に集める。そのうえで「いる・いらない」の見直しをする。
それだけ。それだけで十分だと思っています。
一緒に全部やろうとしない、それぞれのペースでやる。これが我が家流です。
完璧な家じゃなくていい
片付いた家より、イライラが減った家でいい。
子どもと一緒に試行錯誤しながら、少しずつ仕組みを作っていく。その過程自体が、我が子にとっての「片付けを学ぶ時間」なんだと思うようにしました。
こうでなければいけない、なんて決まりはないと思っています。 ラベルを貼らなくてもいい、3つに分けなくてもいい。GWに片付けなくてもいい。
それぞれの家庭で、それぞれのやり方で、できることをやるだけでいい。
みんな家族のことを思って、どうにか良くしたいと思っているのは一緒
我が家はたまたまこのやり方が合っていただけで、正解はひとつじゃない。
うまくいかない日もあるけれど、それでいい。
同じように頑張っているお母さんに、ほんの少しでも参考になれば嬉しいです♪

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