前回からの続きになります。
記憶があいまいな部分もありますが、お付き合いいただけると嬉しいです。
先生のお話によると、チアノーゼを起こしたのは心臓に穴が開いており その負担が原因で起こった可能性が高いとのことでした。
また、尿の出も悪く利尿剤などの点滴が行われていたと思います。
そして、母乳は搾乳して助産師さんにお願いしていました。
入院中、同室の方たちは昼夜を問わず授乳の時間になると呼び出しがかかり別室で授乳されていました。
ですが私は、我が子が授乳できる状態ではなかったため その時間がとても切なく、つらかった・・・(涙)
それでも同室の方たちとはいろいろなお話をしたり、お祝い膳の美味しさを一緒に共有したりと 気持ちが少しほぐれる時間もありました。
しばらくして、母の私だけ先に退院することになりました。
病院を出ると風がとても冷たく、たった数日の入院だったのに季節が一気に進んだように感じたのを覚えています。
それからは、自宅で搾乳をして母乳パックに移し 冷凍保存したものを面会時間に病院へ持っていく日々が始まりました。
この時期は、負担にならないように1回の哺乳のタイムリミットは30分程になっていたのですが20〜30mlを飲み切ることは ほとんどありませんでした。
そんなある日、いつものように面会に行くと担当の先生からお話がありました。
現在の状態や今後についての説明とあわせて、「染色体の検査を受けてみませんか」と提案いただきました。
私は、それまで心臓のことばかりに気を取られていたため 染色体の異常について正直まったく頭にありませんでした。
話が急に違う方向へ進んだように感じてしまい、ただただ驚いたことを覚えています。
次に続きます。

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